基本は数日から数か月程度の短期トレードメインを行っています。
今回、日本農薬(4997)を購入しました。
このブログは投資アドバイスを目的としたものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
Contents
1.購入銘柄・購入日・取得単価など
購入銘柄:日本農薬(4997)
購入日:9月20日
取得単価:853円(200株)
取得費用:170,600円
簡単な会社概要:農薬大手
2.チャート分析による購入根拠及び値動き予想
青矢印853円で購入です。
①移動平均線が上向きかつそれに沿った値動き
日足チャートで見ると
25日・75日移動平均線が上向き(5日線はヨコ気味)
かつ
移動平均線の並びが上から順に5日>25日>75日
25日線に沿って株価も反発しており、これからも移動平均線に沿った右肩上がりの値動きになると予想しました。
②一目均衡表がいい形
- 転換線が基準線より上にある
- ローソク足が雲を抜けて上にある
- 遅行スパンがローソク足より上にある
この辺りで判断して、上昇トレンドにあると見て、購入しました。
3.購入時点での懸念点
①直近高値は更新できていない
直近高値が964円ですが、そこはまだ突破できていません。
②MACDが下落気味
👆の画像の下半分がMACDですが、右肩下がりなので、購入タイミングとしてはダメな可能性もあり
③配当権利落ち日に売られる可能性がある
日本農薬の配当権利落ち日は2022年9月29日となっています。
日本農薬の配当利回りはそこまで高くないですが、配当目的で保有していた人の売却可能性があり、下落も考えられます。
なので、配当権利付き最終日の2022年9月28日までにポジション解消しても良いかなとも考えています。
4.日本農薬 利確と損切り
マイルールを設定して、利確と損切りポイントを決めておきます。
利確ポイント
直近高値964円を利確の目安にします。
そこを突破できれば、1000円超えを目標に。
なので少し幅をとって
950円~
くらいを利確ポイントとします。
損切りポイント
ローソク足が移動平均線を下回ったら、上昇する力が弱くなったとみて、損切り予定です。
また、配当権利落ち日までの株価の動きを見ながら、配当権利付き最終日を持ち越すか考えたいと思います。
5.第3回株短期トレード結果
2022年10月11日に売却
買:853円 👉 売:861円(+8円)(200株)
【損益】
+1600円
【売却理由】
予想よりも株価が上がらず、株価ヨコヨコ状態が続き、25日移動平均線もヨコになってきたので、売却しました。
あらためてチャートを見て振り返ると
- 1番左の青矢印:出来高を伴った初動・・・?
- 真ん中の青矢印:出来高増(ローソク足を見ると買いと売りが拮抗・・・?)
- 1番右の青矢印:大きめの陽線でその後、株価上昇
素人目線ながら👆が見て取れました。
ローソク足や出来高で目立つところは注目しておく必要があると感じました
6.第3回株短期トレードを振り返って
第3回トレードは微益でした。
やはり購入タイミングが遅いのが反省点です。
移動平均線を重視してましたが、ローソク足の形や出来高等も見ながら、早めに上昇トレンドを見極めることが大事かなと!
【反省点】
- 購入タイミングが遅い、早めに上昇トレンドを見極める
- 移動平均線のみならず、ローソク足の形や出来高で需給を判断