高配当株が多くて、どれを購入しようか迷っている方の参考になればと個別に高配当株を紹介!
利回りだけではなく、事業内容や配当性向、今後の展望を踏まえ、独自に分析しています!
今回紹介する銘柄は「五洋建設(1893)」
国内土木・建築がメインの銘柄。
海外にも事業展開しており、シンガポールでの工事受注実績あり。
海外事業所はシンガポール・香港・ベトナム・インドネシア等に存在。
また、北九州響灘洋上風力発電事業において、風車基礎・海洋工事等の優先交渉権者に選定されるなどカーボンニュートラルへの意識が高い。
現状、配当利回りは3%を維持、配当性向は30%以上を目標とし、株主還元意欲は高い。
そんな高配当銘柄「五洋建設」の魅力を紹介したいと思う。
今回紹介した銘柄は筆者独自でおすすめしている銘柄であり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
1.五洋建設ってどんな会社?
- 土木工事
- 建築工事
を行っている会社です。
国内での土木・建築工事が主であるが、海外での事業利益も伸びてきている。
また、洋上風力発電事業にも関わっており、今後、洋上風力発電が広まれば恩恵を受けることも考えられる。
2.五洋建設 投資分析
2022年7月8日時点の情報です。
株探を参照しています。
株価 | 694円 |
時価総額 | 1985億円 |
上場年月日 | 1962年8月 |
配当金 | 1株24円 |
配当利回り | 3.46% |
五洋建設の魅力:高配当、洋上風力発電への期待
五洋建設は配当性向30%以上を目標にし、コロナ禍でもその配当性向を維持しているなど株主還元意欲は高いといえる。
安定した業績があるからこそ配当維持ができたのであろう。
株探において、業績を確認してもらえば分かると思うが、安定した業績を残し続けている会社である。
また、洋上風力発電関連事業にも力を入れており、工事受注が増えれば業績アップも見込まれる。
五洋建設 投資にあたっての不安点
不安点を上げれば、オリンピック需要がなくなったこと、洋上風力発電に注目している競合他社が多くあるところ。
3.五洋建設 投資分析まとめ
今回は、高配当株の「五洋建設」を紹介しました。
安定した業績を残しており、株主還元意欲も高い。
洋上風力発電など今後に期待できる事業も行っており、今のうちに仕込めると長期的においしい銘柄になるかも!?
投資分析については、筆者の予想であり、投資を推奨するものではないので、自己責任でお願いいたします。